JAZZ協同組合とは
組合長ご挨拶 (1997.7 組合設立時)
こんにちは、JAZZ協同組合長のサスケと申します。
このたび、私は日本全国のJAZZ喫茶を応援する「JAZZ協同組合」を創設いたしました。
その理由はただ一つ
「近年日本のJAZZ界を支えてきたJAZZ喫茶に活力が無くなっている!」
という危惧を抱いているからです。
JAZZ喫茶・・・それはJAZZファンにとってこの荒廃した現代社会においての唯一のオアシスであり、最後の希望です。
そんな私達JAZZファンは、必ずや21世紀、いや22世紀までJAZZ喫茶の文化を守り繁栄させなくてはならないのです。
さて、私はどういうわけかJAZZ喫茶には異常なほどの執着心を持っております。
組織した組合では、素晴らしいJAZZ喫茶の存在を応援したり、新たなJAZZ喫茶をあちこちに作っていきたいと考えております。
従って組合員となった方には、BGMにJAZZを採用していない喫茶店に入っては
アンケート用紙に「BGMがJAZZだともっと良いのに」と書いてみたり、
更に積極的な行動としてはそこでアルバイトをしてマスターを教育。有線をJAZZに切り替えるといった行動をとっていただきたいと考えております。
そして最終的には、17時になると東京都千代田区ではゆうやけこやけがスピーカーから流れますが、それをLullaby of birdlandに変えるぐらいJAZZを一般化させ、
新卒大学生の多くに「第一希望の就職先はメグです」と言わせたいと思っております。
ご静聴ありがとうございました。
改めて解説 (2022.12.27)
ひと言で言えば、このサイトはジャズ喫茶の個人ファンによる勝手応援サイトです。
名前にインパクトがあったせいか全国のジャズ喫茶の店主さんから実際にそのような組合があると思われてしまい、事業の相談をうけた事がありました。ごめんなさい。
これからも地道に勝手にジャズ喫茶を応援したいと思います。
これまでの主な活動
1997年7月 JAZZ協同組合発足
1997年10月 新大久保商店街とタイアップして大久保祭りでのジャズイベントを開催
2001年5月 「第1回JAZZ喫茶マスターなりきり大会 in boxinglee's cafe」開催
2005年 衛星ラジオ放送ミュージックバードのジャズ番組「ジャズ道場破り」にて、メグの寺島靖国さんと対談
2006年2月 「第2回JAZZ喫茶マスターなりきり大会 inメグ」開催
2006年10月 インタビュー記事掲載の「ぼくの昭和ジャズ喫茶」
出版
2007年1月 組合がJAZZ喫茶コーナーをうけもった「入門 大人のJAZZ ドリル(ダイヤモンド社)」出版
2016年1月、4月 「第3・4回JAZZ喫茶マスターなりきり大会 in パスタイム」開催
組合長の主な活動
サックス奏者として33式回転・POTSHOT・YOUNG PUNCH・TOKIMEKI21・OVER SKA DRIVES・SEVEN STEPのライブ、ツアー、レコーディング、PV等に参加
映画「ビー玉姫とトゲ男」・「風の歌声」(川田直樹監督・松竹)、「極東夫婦」(高梨裕史監督)に俳優、演奏者として参加
高岡洋介、SEVEN STEP、こだまひろこ等の各種Webサイト、動画チャンネル、フライヤーの企画・制作